黒い青春

先日のブログで2000年前後のギャルソンを集めていることを書いたのだけど、

 

hayashi.blog.houyhnhnm.jp

 

今日フイナムを覗いてみたらこんな記事が。

 

www.houyhnhnm.jp

 

そしてこれを読んでいる間にヤフオクで落としたドッキングのセットアップが届いた。

なんだか全てがリンクしてる事にに笑ってしまった。

 

00年代とは主に2000年〜2009年を指すのだが、この時期は音楽やファッションがとても楽しい時期でもあった。

市場の価値観がどんどん変化していることを感じる事ができたからだ。

一方で僕が会社を設立したのが2001年だから、自分にとって激動の10年間でもあったのは間違いない。

振り返ると面白いのが、03年〜05年はあまり記憶がない。

それだけ大変だったのだろう。

シーンとしては面白かったが、商売としてはとても難しかった時期だと思う。

 

当時を思い出そうとすると出てくるのは音楽のことばかり。

初めてフジロックに行ったのも2002年だった。

友人がケミカルブラザーズの通訳を行うとのことで、バックステージに入れてもらって

2人に僕のデザインしたTシャツをプレゼントした。

トムもエドも喜んでくれた。

今思うととても貴重な経験だった。

 

*この曲が当時のシメにプレイされていた。今でも大好きな曲。ステージ袖で見ていたら、後ろに小山田圭吾カヒミカリイがいてびびった。

 

この頃にロックンロールリバイバルと言う事で、キラーズ、フランツフェルディナンド、ストロークスなどに出会う。

中盤〜後半はGANG OF FOURマイブラなどのなどのポストロック〜シューゲイザー復活の兆しが出てくる。

 

 

The Killersの中でも一番好きな曲。2ndアルバム以降はスケール感が大きすぎてあまり聞いていない。

 

同時にエレクトロムーブメントもあり、カニエウエスト、デヴィッドゲッタ、N.E.R.Dなどにも出会う。

この時期によくDJをやっていたのだけど、ムーブメントもあり、ロック+ブレイクビーツ+エレクトロのスタイルが自分にとってベストなのだと思えるようになった。

 

ゴダイゴモンキーマジック。イントロが神。こういった80年代の名曲にエレクトロのバキバキのリズムを重ねるのが得意だった。

 

こうして考えると、00年代というのは90年代までに起こった幾つかのムーブメントが洗練された形または飽和した市場から淘汰される流れを経て新たなムーブメントが起こった時期だったのかもしれない。

と思うと、その時期のものを買いあさるという行為は自分を刷新しようとしている表れなのだろうか。

よくわからないのだが、自分の気分はとにかく00年代。

あまり盛り上がると古着の値段も高騰するので、それはやめてほしいと願うばかりだ。

 

なんてことを考えながら、トレーディングミュージアムに行ってこようと思う。